津軽びいどろ 12色のグラス 藤(北洋硝子)
色鉛筆のようなタッチで描かれた色。
色を組み合わせて、移ろう風景を重ねた、ノスタルジックな雰囲気なグラスです。
藤の花を連想させる藤色を採用し夏らしいグラスに仕上げました。
サイズ:最大90×口径90×高さ90mm×満水容量260ml
生産国:日本
備考:ハンドメイド
北洋硝子(株)(青森県青森市)
1949年に漁業用のガラス製の浮玉作りから始まった。
当時多くの競合企業があったが、その中でも同社の浮玉の品質と耐久性は群を抜いていた。
時代の変遷で浮玉の主流がプラスチック製へと切り替わったが、長年培った「宙吹き」の技法を用いて、青森の自然をイメージさせる花瓶や食器等のインテリアやテーブルウェアの創作に取り組み、1977年に主力ブランドとなる「津軽びいどろ」が誕生した。
100色以上もの色ガラスを使って作られる独創的で綺麗な四季を感じる色合いのラインナップは、その美しさを色だけでなく、多くの技法によって表現されるカタチにもこだわりを持つ。
青森が、日本が、受け継ぎ大切にしてきた四季の風景や心に残る美しい情景の瞬間をガラスで表現し、日本のクラフトガラスを代表するブランドの一つとなっている。